伊丹市議会 2019-09-19 令和元年第4回定例会−09月19日-06号
まず、自転車事故の発生数について、状況と近年の傾向についてですが、残念ながら兵庫県下で人口1万人当たりの自転車関連事故件数が多い自治体として、平成25年度から自転車交通安全対策重点推進地域に指定されました。
まず、自転車事故の発生数について、状況と近年の傾向についてですが、残念ながら兵庫県下で人口1万人当たりの自転車関連事故件数が多い自治体として、平成25年度から自転車交通安全対策重点推進地域に指定されました。
資料の中で、ほとんど毎年、高齢者交通安全対策重点推進地域、自転車交通安全対策重点推進地域に指定されていますが、答弁の中にはそういう原因を追及したような回答が全くありません。原因の分析、課題の明確化についてはどのように考えられているのかお尋ねします。
兵庫県におきましては、自転車の交通事故防止を図るため、県内市町を対象に毎年自転車交通安全対策重点推進地域を指定しており、播磨町も平成30年度に対象となり、ことしの6月28日、29日及び7月2日、3日には中央公民館において自転車シミュレーターを設置し、例年と異なる交通安全啓発等を実施しております。
その一方で、本市における自転車に関する交通事故につきましては、兵庫県下で人口1万人当たりの事故件数が多い自治体として、平成25年度に自転車交通安全対策重点推進地域に指定されたことから、自転車関連事故防止のためにさまざまな取り組みを強化してまいりました。 その結果、近年の自転車関連事故件数は、一定減少傾向となっておりました。
また、自転車関連事故対策につきましては、兵庫県下で人口1万人当たりの自転車関連事故件数が多い自治体として平成25年度に自転車交通安全対策重点推進地域に指定されたことを契機に自転車関連事故防止のためのさまざまな取り組みを実施してまいりました。その結果、ここ数年の自転車関連事故は大きく減少してきました。
最後に、本事業を何年継続させるつもりかとのお尋ねですが、現在本市は兵庫県下で過去3年間における人口1万人当たりの自転車関連事故件数が多いことから、兵庫県安全対策委員会による自転車交通安全対策重点推進地域に指定されております。